長持ちする家concept

柱・梁・土台等の主要な構造材に使用されるLVL

柱・梁・土台等の主要な構造材に使用されるLVL

柱・梁・土台等の主要な構造材にJWOOD LVL(単板積層材)を使用しています。LVLとは約4mmの厚さに加工した木材を、含水率8%にまで乾燥させて、積層・圧着してつくられる建材で、木材の乾燥による収縮・反り・割れ等の変化が起きません。住宅の耐震性能・耐久性能を高めるために生まれたような木質材料であり、その工法は最強の高耐久構造を保証するものです。

LVLの特長

LVLの特長

【高性能】単板を十分乾燥させることで「やせ」を防ぐとともに、反り、小口割れ、狂いを大きく低減。

【安定した品質】強度のばらつきが少なく、品質が安定。さらに単板を縦継ぎにすることにより、一層の強度を確保。

【完全乾燥剤】含水率8〜11%の乾燥剤。ボルトや金具のゆるみ、仕口部の乾燥収縮による隙間がほとんどありません。

【剥がれにくい】接着部にJAS企画に定められた完全耐水性のフェノール樹脂接着剤を使用。

【JAS認定品】曲げ強度、煮沸はく離試験、減圧加圧試験、水平せん断試験、含水率、品質、積層数、接着剤の性能、反り、割れ、狂いなど、JAS(日本農林企画)のすべての規格に高レベルで合格。

【人体にも安全】ホルムアルデヒドの放散量が極めて少ない接着剤を使用。面積の制限がないF☆☆☆☆を取得。

JWOOD工法

JWOOD工法

金物接合で、木材の欠損が大幅削減在来木造住宅の弱点とされる柱・梁の接合部を強化しました。在来工法の仕口や継ぎ手に比べ、木材の欠損を大幅に少なくすることで、接合部の強化を実現し、職人の腕によって接合部の強弱がでない施工品質の均一化も可能としました。

専用金物による高強度の接合部JWOOD工法の接合部は伝統的な在来工法の接合部と比較して、最大耐力で約1.5倍もの強度を発揮しています。接合部が強く、硬いことで骨太な構造体を作ることができるのです。